こんにちは!ジャンクボトルです。
今日は前回(【ガンプラ】筆deエナメル細部塗装♪スミ入れについても解説!【部分塗装・筆・エナメル】 - JUNK×BØTTLE)細部塗装を行ったハイゴッグにトップコート(缶)を吹き、組み立て→完成までもっていきます。
トップコートとはざっくり説明するとプラモデル表面のつやを整えるための塗料の事で、これを各パーツに吹きつける事でガンプラの仕上がりをよりかっこよく本格的なものにする事が出来ます。
当記事では主にトップコート(缶)使用時のポイントについてサクッと解説していますので、これからトップコートによる塗装にチャレンジしてみたい!という方はぜひ読んでみてください(*^^*)
※当記事はジャンクボトル個人の見解をもとに作成しています。閲覧の際はその点ご了承ください。
使用したもの
クレオス Mr.スーパースムースクリアー 【トップコート・缶スプレータイプ】
缶スプレー・つや消しタイプのトップコートです。
つや消しタイプのトップコートを各パーツに吹きつけてパーツ表面のプラスチックのつやつやを消し、いわゆる『リアル感』を出していきます。
トップコートはおおまかに分けてラッカー系と水性系がありますがこちらはラッカー系のものです。
水性系の塗料の上から吹きつけると塗料を侵蝕する(弾く)ので使用しないようにしてください。
【メーカー公式サイト】
www.mr-hobby.com
その他
そのほかに『ネコの手』&『ネコの爪とぎ』(100円均一で購入したもの)・『塗装ブース』・『食器乾燥機』(YAMAZEN)を使用しています。
塗装
ではトップコートによる塗装を行います。
トップコート(缶スプレー)による塗装を行う際は特に跳ね返り・ニオイがすごいので、室内で塗装を行う場合は健康を損なわないようにマスクを着用したり換気をかなりしっかり行うようにしてください。
※換気扇フィルターを使用している場合は詰まりにも注意。フィルターが詰まっていると塗料がものすごく跳ね返ってきます。
塗装環境の準備が出来たら缶スプレーを良く振って塗装を開始します。
塗装を行う際は、
- パーツからスプレーをしっかり離して(人によって違いますが20~30cm)、一方向に向けて通過させていく感じ・くぐらせるイメージ
で各パーツに塗料を吹きつけていきます。
距離が近すぎたり塗料をかけすぎたりすると液が垂れて汚くなるので、加減を間違えないよう十分に注意しましょう!
実際の塗装時の様子は以下の動画で確認できます!どうぞ参考にしてみてください!(^^)!
次回記事に使われる動画🥳
— ジャンクボトル(ブログ専用) (@maibotol) December 22, 2023
缶トップコート(艶消し)を吹きます✌️#ガンプラ pic.twitter.com/qZ4OQkyuRB
ハイゴッグ完成!
乾燥→組み立て後のハイゴッグです!とうとう完成しましたよ!(*'▽')
今回のこだわりポイントは青・赤の色のマッチ具合とグラデーションですb
全部の色が丁度よくマッチするようにイメージしながら塗装していたのですが、これがバッチリはまったので出来としてはとても満足しています(*´ω`)
背面もバッチリいい感じです♪
細かい製作の工程は過去記事で紹介していますのでよかったら読んでみてください!
また次回製作するキットについてはコンビでまた検討してゆっくり決めたいと思います!
年末~年始の色々が片付いたらトライしていきますのでこれからも楽しみにしてもらえると嬉しいですb
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