おはようございます!ジャンクボトルです!2月分の更新をはじめます~今月もよろしくお願いします(*'▽')b
今回はエアブラシを使ったキャンディ塗装のやり方についてサクッと解説します♪
キャンディ塗装とはメタリック塗料の上から色付きのクリア塗料を何層にも重ねて吹き、
プラモデルの表面を飴玉(キャンディ)のような色つや・光沢がある状態にするカスタムペイントの事を指します。
塗装のバリエーションを増やしたい時に覚えておくと楽しいので、ご興味がおありでしたらぜひ読んでみてくださいね♪
※当記事はジャンクボトル個人の見解をもとに作成しております。閲覧の際はその点、ご了承ください。
使用したもの
エアブラシ
いつも使用している据え置き型のエアブラシです。
音が静か・空気圧も変えられるため扱いやすく、とても気に入っています。
【メーカー公式サイト】
PROFIX NITRO-COMP ニトロコンプ V1 オイルレスエアコンプレッサーraywood.jp
塗料 MrクリアカラーGX108 GXクリアバイオレット [クレオス]
バイオレットカラーのクリアカラーです。今回はこの塗料を数回に分けて吹き付けキャンディ塗装を施していきます。
【商品紹介】
その他・備考
その他に『ネコの手』・『ネコの爪とぎ』(乾燥時ネコの手を立てる際に使用)・食器乾燥機(YAMAZEN・塗装後のパーツ乾燥時に使用)を使用しています。
またクリアバイオレット塗料はうすめ液で2倍に希釈して使用しています。
なおキャンディ塗装にはクリアカラー塗料が大量に必要となるため、使用する塗料は多めに用意しておきましょう。
(程度にもよりますがだいたいHGキットの場合で1/2~1本消費します)
キャンディ塗装解説
では塗装のやり方について解説します。
今回は事前にシルバーメタリックカラーを吹き付けた状態のパーツにキャンディ塗装を施していきます。
1層目
まずは1回目(1層目)の塗装。
塗装時は全体にふわっと薄く塗料を吹きつけるイメージで少しずつ丁寧に作業を進めていきます。
以下が1回目の塗装完了時。このタイミングでいったん乾燥を挟みます。
キャンディ塗装のコツは1回の塗装で全体にはっきりと色を付けようとしない事です。
塗料を吹き付けすぎるとエッジ部分(パーツの端・カドの部分)に垂れて汚くなったりムラが出来てしまうため、とにかく塗料が垂れそうになったらすぐに塗装を止める事を強く意識します。
サーフェイサーを吹き付ける際と同じように一か所にかけすぎないという点も意識するとうまくいきやすいですよ(*´ω`)
失敗例
ちなみに失敗すると以下画像のような状態になります。
これはもう塗料が垂れてしまっていてきれいとはいえない状態になっちゃってますね(:_;)
こうならないように十分注意しましょう!
2層目
パーツが乾燥したら2回目の塗装を行います。
感覚的には軽く往復させるイメージで塗料を吹き付け、ムラが出ないよう慎重に色を付けていきます。
すると以下のようにはっきりと色が出て飴玉のような光沢がついた状態になります!かっこいいです(*'▽')b
1回目・2回目の比較画像。
ジャンクボトルは今回2層まで塗装を行いましたが、基本的にはここからさらに塗装を重ねていくとどんどん色が暗くなっていきます。
必要に応じて塗装を繰り返し、自分好みの色が出せるようにぜひチャレンジしてみて下さいねb
なお実際の塗装の様子はこちらの動画で確認可能です♪ぜひ参考にしてみてくださいb
次回記事に使用される動画です👌
— ジャンクボトル(ブログ専用) (@maibotol) January 28, 2024
キャンディ塗装について触れています😊
垂れやムラを気にしながら頑張ってます🫡#ガンプラ pic.twitter.com/1sOFRfua2R
以上でキャンディ塗装のやり方解説を終わります。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!これからも様々な塗装にチャレンジしていきますのでお楽しみに♪
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